京都に麒麟がくる

京都市内だけじゃない!!「京都府」の魅力を「麒麟がくる」を通じて出会う絶好のチャンス到来

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公となる明智光秀。

 

「本能寺の変」で主君織田信長を討った逆賊として有名な人物です。

 

しかし、京都府内にはその光秀の裏切り者とは少し違うイメージを持つことができる都市や地域が点在しています。

 

各地域のドラマに対する「熱量」はとても大きいです。

 

歴史に詳しい方もドラマがきっかけの方も、実際に足を運ぶきっかけとなる絶好の機会です。

 

京都府全体でより「麒麟がくる」を楽しめる情報をお伝えします!

 

丹波地方攻略へ居城「丹波亀山城」のお膝元亀岡市を訪ねて

 

京都駅から在来線で20分の亀岡市。

 

そこに光秀の丹波地方攻略の拠点となった丹波亀山城があります。

 

現在、城跡は宗教法人大木本部が管理。

 

受付を済ませば見学が可能です。

 

古城と呼べる苔むした石垣や手入れが行き届いた庭園を楽しめます。

 

光秀の手腕の一つに城下町整備が挙げられます。

 

亀岡市内にも城下町の名残を感じることができます。

 

古い町並みに酒蔵やレストラン、カフェも点在しており、また城下町特有の堀を巡らせ寺社仏閣が多く立ち並びます。

 

歩いての観光がおススメです。

 

城跡と併せて訪れたいのは郊外にある「谷性寺」(こくしょうじ)。

 

通称「光秀寺」と呼ばれる寺院です。

 

明智家の家紋に用いられている桔梗の花が初夏に咲き誇ります。

 

現在でも地域に愛されていること実感できます。

 

嵐山トロッコの終着点ではなく、目的地としてこの機会に訪れたい街です。

 

領民からも慕われ続ける光秀福知山市で新たな姿を発見

 

京都北部に位置する福知山市。

 

明智光秀が「神」として祀られている街です。

 

市内中心部に鎮座する「御霊神社」。

 

そこに光秀が御祭神として祀られています。

 

福知山市民にとって光秀は崇められる存在です。

 

その功績として「明智藪(光秀堤)」と呼ばれるスポットがあります。

 

市内を流れる由良川と土師川(はぜがわ)が合流する地点に現在は名残が残っていますが、当時は、河川の流れを堤防によって変化させ氾濫を防ぎ領民の暮らしの安定を図りました。

 

また、拠点として築城した「福知山城」。

 

天守は復元で資料館となっており当時の史料や甲冑といった展示を楽しめます。

 

また、石垣に注目すると当時の主流である野面積みといわれるあらゆる形の石を石垣に用いています。

 

中には寺院から転用したものがあり、一周して見つけてみる楽しみもあります。

 

丹波平定の激戦を終えて築いた都市で一般的な「裏切者」とは少し違う光秀の姿が垣間見えます。

 

今回のドラマをきっかけに、光秀にちなんだ商品やグルメも用意されています。

 

お目当てを事前にチェックしてから訪れるもの楽しめます。

 

光秀最後の決戦が生んだ「天王山」そして娘細川ガラシャへ淀川流域の長岡京市・大山崎町で感じる

 

現在でも耳にする「天王山」という言葉。

 

それを生んだ決戦地、光秀にとって最後の戦いとなった羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)との「山崎の戦い」の舞台。

 

それが京都市の西部、淀川に沿って位置する大山崎町・長岡京市です。

 

勝敗の行方を大きく占った地「天王山」。

 

それは展望台から眺めるとよくわかります。

 

麓に流れる淀川から京都市内、遠くは大阪方面まで遮るとこのない景観で、合戦においては相手のすべての動きを把握できます。

 

現在は「旗立松展望台」でその景観を望むことができ、昼だけではなく夜も夜景スポットとして人気です。

 

長岡京市の勝竜寺城公園もゆかりの地で山崎の戦いの時は本陣を構えました。

 

それだけではなく、光秀の娘 玉姫(のちの細川ガラシャ)が細川忠興に輿入れした城でもあります。

 

寺社仏閣はもちろんハイキングも楽しめ、ウイスキー等の蒸留文化も栄えた地で新旧の文化が交わりを感じることができる地域です。

光秀がつなぐ京都府の魅力

 

光秀ゆかりの地域を今回ご紹介いたしました。

 

それぞれ1月以降に「大河ドラマ館」が開館予定です。

 

ドラマと併せて足跡を辿るのも、少し先取りしながら楽しむこともできます。

 

ぜひ、「京都府全域」の地図をご覧ください。

 

できることなら訪れることが可能なスポットには足を運んでほしいです。

 

それは、画像や文章とは違う三次元での感じ方ができ当時と変わらない光景があるからです。

 

また、自治体にも観光客にとっても貴重な「きっかけ」になります。

 

京都府内でも広範囲で地域をあげて盛り上がり、魅力の発信や新たな試みを行います。

 

「感動や新発見」が生まれそして「また訪れたい」そんなスポットと出会ってほしいです。